今回は、僕も冬の時期に超愛用している防寒ソックス『ヒートテック靴下』について解説する記事となっています。
防寒機能の高い靴下ってないの??
こんな悩みを解決してくれるのがユニクロの『ヒートテック靴下』です。
・ヒートテックとは?
・ヒートテック靴下を簡単解説!
・メリット&デメリットも解説!(履いた感想も含めて)
靴下選びで悩んでいる方はもちろん、足元の冷えに悩んでいる方には絶対に役に立つ内容となっています。
ヒートテックとは

まず初めにユニクロの多くのアイテムに採用されている”ヒートテック”というものについて簡単に解説していきます。
”暖かい”の技術の集約
ヒートテックは暖かさを得るためにユニクロが開発したアイテムです。
[ヒートテックとは]
ヒートテックは体から出る水蒸気を熱に変換する特殊な繊維を使用したアイテムのことを言います。
インナーアイテムから始まり、今ではパーカーやニット、アウターなど多くのアイテムが発売されています。
インナーとして普通に使ってももちろん暖かいですが、水蒸気が出た際に特に反応して熱を生み出します。
現在では通常のヒートテックよりもさらに暖かいアイテムが存在しています。
[極暖]…裏起毛になっていて通常のヒートテックの1.5倍暖かい。
[超極暖]…通常のヒートテックの2.25倍暖かい。
このように暖かさはさらに増していて、様々な新商品が発売されています。
『ヒートテック靴下』とは

次にヒートテック靴下について簡単に解説していきます。
この靴下は先ほど解説したヒートテックの技術を用いて作られた靴下です。
『足の蒸れ』を熱に変える
ヒートテック靴下のすごい所はその保温性にあります。
先ほど解説した「水蒸気を熱に変える技術」により、足の蒸れを熱に変え保温し続けるのがこのヒートテック靴下です。
人間は足元から汗をかくと言われていて、特に足元は靴を履いている関係で非常に蒸れやすい場所です。通常の靴下だと蒸れると冷えてしまうためさらに足元が冷たくなってしまいます。
しかし、ヒートテックの技術を用いればその『蒸れ』を暖かさに変換してくれます。
人間の体がもつメカニズムを考慮しても、ヒートテック技術に適した場所が足元だということです。
『デザイン』や『ハーフとハイ』など種類も豊富に展開
ヒートテック靴下はカラーデザインが数種類存在しています。
さらに、ハイソックスのタイプとハーフソックスのタイプがあります。
[カラー]
・チェック
・ボーダー
・無地(ホワイトやブラック)
・レッド
・グレー
etc…
などがあります。
自分の好みに合わせた靴下を選ぶことが可能です。
メンズやレディースによっても変わってくるようなので注意しましょう。
ヒートテック靴下の値段
ヒートテック靴下は機能性が高いので決して安いものではありません。「ユニクロアプリ」を参考に価格を紹介いたします。
・ヒートテックソックス:[\990+税(2足組)]
・ヒートテックパイルソックス:[\390円+税]
・ヒートテックショートソックス:[\390円+税]
2枚組のもの以外はほとんど[\390円+税]の値段となっています。そこまで高くも安くもない値段となっています。
さらに機能性の高い2枚組に関しては1足あたり[\544]程度となっており、ユニクロの靴下の中でもお高めな印象です。
実際に履いて感じた『ヒートテック靴下』のメリット&デメリット

ここからは僕自身が思うヒートテック靴下のメリット&デメリットを解説していきます。
最初にメリット、その次にデメリットを解説していきます。
※メリット&デメリットは個人の感想も多く含みます。一個人の意見として参考にしてください。
メリット① 圧倒的な保温性
何度も解説していますがこの「圧倒的な保温性」が最もメリットと言えます。
冬の寒い時期、特に冷え性の方は足先の冷えで辛い思いをしてきたと思います。そんな経験のある方でも、靴下をわざわざ重ね着せずともあったかい!
そんな靴下がヒートテック靴下という訳です。
他の靴下にはない「圧倒的な保温性」は大きなメリットと言えます。
メリット② 暖かくなり過ぎず蒸れすぎない
ヒートテックというものはあくまでも体内から出る水蒸気に反応し、それを熱に変えるものです。
その為、無駄に暖かくなり過ぎず蒸れすぎも起こりません。
暖かいのはいいけれど、余計に暖かくなり過ぎたり蒸れすぎても嫌ですよね??
そんな状態にもなりにくいのがこのヒートテック靴下なんです。
デメリット① かなり厚手で季節が限られる
ヒートテック靴下はかなり厚手で暖かくなる一方で使える時期は限られてきます。
冬の時期はとても役に立つのですが、夏の時期は使えません。
ほとんどの方がヒートテック素材のアイテムを夏に使うことはないと思いますが冬限定のアイテムであるという理解したうえで購入しましょう。
デメリット② 厚手なので靴を選ぶ
ヒートテック靴下は非常に厚手のつくりとなっています。その為、靴のサイズ感によっては履けないものも出てきてしまうかもしれません。
「普通の靴下だと丁度いいけど、ヒートテック靴下を履くときつい!!」
なんてことも起きてしまうかもしれません。
この靴下を履くときは少しゆとりのある靴を選ぶのがポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ユニクロが史上最強防寒ソックスの『ヒートテック靴下』について解説してきました。
今年冬はもちろん、これから毎年冬の時期に重宝したくなるアイテムです!
是非これを機にご購入を検討してみてはいかがでしょうか!?