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ETF(上場投資信託)が人気の理由は?メリット&デメリットも解説【投資】

今回の記事では、ETFの基本的な内容からメリットやデメリットも解説していきたいと思います。

金太くん
金太くん
ETF(上場投資信託)ってなんで人気な投資商品なの?
メリットやデメリットも知りたいな~

こんな悩みを解決していきます!

ETF(上場投資信託)の

・基本知識
・メリット
・デメリット

これらを詳しく解説していきます。

これから株を始めようと考えていて、ETF(上場投資信託)に興味を持っている方にはとても役に立つ内容となっています。

それでは解説していきます。

 

高配当ETF(上場投資信託)とは?

まず初めに、ETF(投資信託)とはどういったものなのか?

簡単に解説していきたいと思います。

 

ETF(投資信託)の基礎を解説

[ETF(上場投資信託)とは]

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略で、日本的な言い方をすると「上場投資信託」といいます。
主に、上場している株式の「指数」に連動するように作られているのがこの「ETF(上場投資信託)」というもので、一般的な個別株などよりも売買を手軽に行うことが出来ます。

簡単に説明するとこれが「ETF(上場投資信託)」というわけです。

また、従来の投資信託よりも安価な為長期的な目線で持つ人が非常に多い。その中でも高配当の銘柄を集めた「ETF(投資信託)」が非常に人気です。

高配当ETFに少しずつ投資を行っていき「お金を生み出す金の卵づくり」を行う人が多くいます。

 

ETF(上場投資信託)のメリットは?

ここからは、ETF(上場投資信託)のメリットを解説していきます。

メリットにはETF(上場投資信託)が人気の理由も隠されているので知っておくことが非常に重要です。

 

メリット① 信託報酬が低コスト

投資信託である以上、信託報酬という費用が掛かってきます。

ETF(上場投資信託)は通常の投資信託よりもこの費用が低コストなっています。

[信託報酬とは]

投資信託を保有しているとかかる管理手数料の事です。
保有している投資信託から差し引かれる形で、それを「管理・運営」してくれている会社に支払います。

また、ETF(上場投資信託)には国内外の銘柄があるのですが、海外ETFは国内に比べさらに信託手数料が安い場合もあります。

投資において手数料は大きな費用です。これが低コストであることはメリットといえます。

 

メリット② 1銘柄で分散投資が可能

ETF(上場投資信託)は1銘柄買うだけで分散投資が可能です。

選ぶETF(上場投資信託)にもよりますが、大抵の場合「数十社」を組合わせた投資商品となっています。

・高配当の銘柄を集めたETF
・IT関連銘柄を集めたETF

このように自分の目的に合ったETF(上場投資信託)を購入することが出来ます。

高配当を狙うもよし、カテゴリーを絞るもよし、様々な形で分散投資が出来るのも非常に魅力です。

 

メリット③ 投資商品の種類が豊富

ETF(上場投資信託)は種類が豊富なのも魅力の一つです。

・国内、米国、新興国株式
・国内、米国、新興国債権
・不動産(REIT)

etc…

このように様々な商品がああります。

その為、自分が興味のある投資信託を選ぶことが出来ます。

 

メリット④ リアルタイムでいつでも売買が行える

ETF(上場投資信託)はスマホさえあれば、市場が開いている時間にいつでも売買を行うことが可能です。

・前場:9時~11時半
・後場:12時半~15時

株式と同じように市場の値動きを見ながら売買を行うことが出来ます。

 

ETF(上場投資信託)のデメリットは?

投資商品としては非常に優れている点の多いETF(上場投資信託)ですが、デメリットももちろん存在しています。

ここからはデメリットを解説していきます。

 

デメリット① 自動積立投資が出来ない

ETF(上場投資信託)は、自動での積立投資はできません。

その為、自分で価格を見ながら売買を行うため手間や時間がかかってしまいます。

・手間や時間がかかる
・仕事の合間に買い時を逃すことがある

このようなデメリットが存在しています。

日中仕事で携帯やPCを見れないと、買い時を逃してしまう可能性も0ではありません。

しかし、個別株に比べ値動きはそこまで激しくないので気にしすぎない事も大切です。

 

デメリット② 大幅のリターンは期待できない

ETF(上場投資信託)はこの先に「何倍、何十倍」と大きくなる可能性は極めて低く、大きなリターンを見込みにくい特徴があります。

・安定的な投資なので大きなリターンは見込めない
・中長期的に持つ必要がある
・すでに成熟し安定的な企業ばかり

このような特徴があるため、中長期的で安定的な資産形成を目指している方に向いているといえます。

デイトレ的な短期投資を行いたい方にはデメリットとも言えます。

 

デメリット③ 投資の勉強にはなりにくい

ETF(上場投資信託)は、投資の勉強にはなりにくいです。

・チャート分析は特にしない
・ファンダメンタル分析などは特にしない
・ほとんどほったらかし

ETF(上場投資信託)の中身や本質を理解することは大事ですが、こと投資の勉強にはあまりなりません。

ある程度の知識があれば誰でも簡単に始められるからです。

これはある意味でメリットとも言えます。なぜなら、初心者の方などでも始めやすい投資といえるからです。

 

まとめ

今回はETF(上場投資信託)について解説してきました。

・基礎
・メリット
・デメリット

それぞれを詳しく解説してきました。

今後投資をしていく中で、このETF(上場投資信託)に絶対に興味を持つかと思います。

そんな時に非常に役に立つ内容となっています。

是非、参考にしてみてください!

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金太くん
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