今回は、接客業をやっていると思わず共感してしまうあるあるネタのアパレル店員編をご紹介していきます。
特にアパレル店員さんのあるある聞きたいな~。
こんな悩みを解決する内容となっています。
・接客する場合のあるある
・接客される場合のあるある
あるあるを大きく2つに分けて解説していきます。
今回の記事の内容は、今後アパレル店員を目指す方には特に役に立つ内容となっています。
「アパレル店員をやっているとこういうことよくあるよ!」
と言ったことを知ることができます。
それでは解説していきます。
接客する場合のあるある

まず初めに、自分が接客する側の『店員』としてのあるあるを解説していきます。
お客さんは思っている以上に『変わった人』が多い
接客をしていると感じるのですが、お客さんには『変わった人』が非常に多いです。
特にアパレル店員ともなるとお客様と密に接することが多いです。なので、アパレル店員だとより変わり者と接する機会が多いなと感じます。
例)
・感情の起伏が激しい人
・話しが急に変わる人
・落ち着きのない人
・挙動不審の人
・全くしゃべろうとしない人
etc…
などなど世の中には様々な人がいるんだなと感じさせられます。
また、お客と密になるほど”素”が出るのでよりその人の人間性が分かるようになります。
『理不尽』に怒られることがある
これは接客業をやっている方なら経験したことがある人が多いのではないでしょうか?
本人は何もしていないのに『理不尽に』怒られることがあります。
僕が体験したものだと以下のようなものがあります。
例)
・査定金額を提示したら「安すぎる。何考えてんの?」と怒られる。
→しっかりと相場を調べた上で提示しているのに自分の希望に届かないが為、怒る人がいる。
・「試着などできますので。」と言ったら「しゃべりかけんな!!」と怒られる。
→これは理不尽すぎると感じました。たまにこういった人がいます。
・「この財布の特徴は○○な所で~」と言ったら「そんな事知ってるからいちいち言わなくていいよ。」と言われる。
→これも中々理不尽だと感じました。アイテムの説明をしただけなのに怒らたのは謎でした。
これは一部の例です。
他にも沢山、理不尽に怒られることはあるので覚悟のうえで接客しましょう!
『感謝される』とやはり嬉しい
これも人に密で接するアパレル店員ならではだと思います。
密に接すれば接する程、『感謝された時』に大きな喜びを感じます。また、名前を覚えてもらったりするとより嬉しさを感じます。
[今まで言われた感謝の言葉]
・本当に欲しかった服が手に入った良かったです!○○さんのおかげです!
・○○さんが選んでくれる服はいつもオシャレです!ありがとうございます!
・いつもありがとね!これからも○○君に接客してもらいたい!
実際に僕が言われたことのある言葉です。
人間というものは「自分に向けて直接的に感謝される」ということに、特に嬉しさを感じる生き物です。
変わった人がいたり、理不尽に怒られ事もありますが感謝されることももちろんあります!
接客される場合のあるある

次は接客業をやっている人が『接客される側』に回った時のあるあるを解説していきます。
店員への態度が悪い人を見ると『ドン引きする』
接客業をやっていると、店員さんへの態度が悪い人をみると『ドン引き』します。
自分が店員の立場でもあるため、共感できる部分が多くあるので特に感じます。
例)
・理不尽に怒っている
・命令口調で話す
・態度がでかい
etc…
このような人たまにいますよね?
こういった場面に直面するとすごく嫌な気持ちになります。
自分が店員であるからこそのあるあるです。
店員さんに『優しく』なれる
先ほどのと近いのですが、接客業をやっていると店員さんに『優しくなる』ことができます。
これは接客してる方の気持ちが分かるからです。
接客している人が
・どういった時に大変なのか?
・どういった時に辛いと感じるのか?
などをくみ取ることができるようになります。
”逆の立場に立って物事を考える”ということは非常に大事な事でもあります。
それが身に付くというのは接客業の良い所でもあります。
試着した服は『綺麗にして』返す
これはアパレル店員の人はあるあるなのではないでしょうか?
アパレル店員をやっていると、普段から服の整理をしているので試着した服は『綺麗に戻して』しまいます。
例)
・しっかり畳んで元に戻す
・ボタンやチャックを上まで閉めて返す
・サイズ順に並べ直して返す
etc..
普段やっていることが癖になって、逆の立場になってもやってしまいがちです。
まとめ

今回は、接客業をやっていると思わず共感するあるあるのアパレル編を解説してきました。
大きく2つに分け「接客する場合」「接客される場合」の2つのパターンで説明してきました。
アパレル店員をやっている方に限らず接客業をやっている方は思わず共感してしまう事も多かったのではないでしょうか?
何気ないあるあるの中にも気づかされることは沢山あると思います。
是非、接客業の参考にしてみてください!