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話題の仮想通貨『XRP(リップル)』とは?初心者必見の基礎知識を解説【投資】

今回の記事は話題の仮想通貨である『XRP(リップル)』の基礎知識を解説していきます。初心者の方必見の内容です。

金太くん
金太くん
最近よく耳にするようになった『XRP(リップル)』って、一体どのような仮想通貨なの?

こんな悩みを解決していく内容となっています。

XRP(リップル)の

・概要
・特徴
・今後の動向

このような内容で解説していきたいと思います。

2017年の再来とも言われている現在の仮想通貨バブル!ビットコインだけでなくXRP(リップル)の知識も深めておきましょう!

それでは解説していきます。

 

『XRP(リップル)』とはどんな仮想通貨なのか?概要を解説!

先ず初めに『XRP(リップル)』とはどういった仮想通貨なのかを解説していきます。

有名な仮想通貨である、ビットコインとは若干違う点などもいくつか存在する仮想通貨となっていて、実用性にも富んでいるXRP(リップル)。

それらの違いを理解しておくことも重要です。

 

『XRP(リップル)』の概要

『XRP(リップル)』の基本的な情報から解説していきます。

[XRP(リップル)とは]

開発者:ライアン・フッガー
考案された年:2004年
実用化された年:2013年
主な役割:国際送金
時価総額:ビットコイン、イーサリアムに次いで3番目

XRP(リップル)と呼ばれる仮想通貨は、2004年に考案された仮想通貨で開発者のライアン・フッガーと他2名が創設メンバーです。

仮想通貨最大の取引所「マウントゴックス」を設立した”ジェド・マケーレブ”、さらに現在リップル社の理事長にも就任する”クリス・ラーセン”、この3人により設立されました。

 

『XRP(リップル)』の特徴は?他の仮想通貨との違いも解説!

ここからは、『XRP(リップル)』の特徴を解説していきます。

XRP(リップル)が持つ主な特徴や他の仮想通貨とは違う点などをいくつか解説していきたいと思います。

 

『XRP(リップル)』は中央集権型の仮想通貨

ビットコインなどとは違いXRP(リップル)は、中央集権型の仮想通貨です。

[中央集権型とは]

中央集権型というのは主にリップル社が主となり管理しているということです。
保有率、取引の権利、サーバー運営など主にリップル社が主となっています。

特に保有率はリップル社が1000億枚あるXRP(リップル)の内の半数以上を保有しています。この事実は価格に大きく影響を及ぼすのではないかと示唆されています。

とはいえ、中央集権型にしてシステムを一元管理することで得られる実用的な側面も多く存在しています。

 

『XRP(リップル)』は海外送金の未来を変える仮想通貨

『XRP(リップル)』が開発された理由の一つに海外送金の手間を軽減する役割があります。

いわゆる「ブリッジ通貨」と言われるもので、リップルが海外送金の橋渡しとなる役割を担っています。

・円→XRP→米ドル
・BTC→XRP→ユーロ

etc…

XRP(リップル)を使うことでスムーズに海外送金を行うことが出来ます。

海外の企業、日本の大手銀行などもこのXRP(リップル)の海外送金システムの実験を行っていることでも有名です。

さらに送金時間やコスト削減にも大きく貢献するとされています。

・送金時間が大幅短縮![数時間]から[数秒]に!
・コストも大きく軽減!従来の[10分の1]に!

 

『XRP(リップル)』は安全性も非常に高い仮想通貨

『XRP(リップル)』は仮想通貨の中でも安全性が非常に高いと言われています。

[XRP(リップル)はなぜ安全性が高いのか]

・アクセスにXRP(リップル)が必要
・不正アクセスのコストが高額になるシステム
・100以上の企業と提携されておりセキュリティが強化されている

リップルネットワークにアクセスする際に必ずXRP(リップル)を用いなければならない点や不正アクセスが高額になるため、攻撃する側にとっては避けたくなるようなシステムが構築されています。

また、100以上の企業や金融機関と既に提携するリップル社は強固なセキュリティ対策も構築されています。

これらの点をふまえれば『安全性の高い仮想通貨』であるといえます。

 

『XRP(リップル)』の今後は?価格の推移なども解説!

ここまでの話で実用性も兼ね備えた仮想通貨であるということはわかったかと思います!

実用的な面で期待されている『XRP(リップル)』

今後どのような期待があるのか?

さらに価格の推移はあどのようになっていくのかを解説していきたいと思います。

 

『XRP(リップル)』でグローバル取引が活発化する

特徴でも語ったように、『XRP(リップル)』の送金システムは非常に実用的な側面を持ち合わせています。

この先の未来でXRP(リップル)がもっと世に浸透していけばその便利さに気づき、利用する人は増えると考えられます。

それによりグローバルな活動をより活発化させることが可能となります。

・海外の会社との取引を簡素化
・外貨建ての簡素化

など、もっとグローバルな目線で物事を捉えられるようになると考えられます。

 

『XRP(リップル)』の投資目線の価格推移

2017年の仮想通貨バブルの時、一時[300円前後]になったことでも有名な『XRP(リップル)』

今後も価格が上がるのではないかと多くの方が見解を示しています。

[XRP(リップル)の価格推移]

発行当初の2014年頃には[6円前後]だったものが2017年の年末には[300円前後]の価格にまで上がっています。
単純計算でも50倍近くの値上がりを見せています。

この上がり方を見ただけでも、今後価格が上がる可能性のある通貨であるといえます。

また、「送金システムの利便性」「多くの銀行との提携」などファンダメンタル的に考えても、非常に魅力的な仮想通貨であるといえます。

今後の価格上昇を見据えて資産として持っておくのもおすすめです。

 

まとめ

今回は『XRP(リップル)』について解説してきました。

XRP(リップル)の

・概要
・特徴
・今後の動向

これらを分かりやすく解説してきました。

様々な角度から見ても大きく成長する可能性のある通貨で、特に送金システムは世の中を大きく変える可能性があると感じています。

今非常に話題となっているという点だけでなく、今後のXRP(リップル)はどうなっていくのか?そういった点も注目していきたいです!

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金太くん
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