今回は、ここ数年間ずっとストリートファッションを牽引し続ける『SUPREME(シュプリーム)』について解説していく記事となっています。
こんな悩みを解決していきます。
『SUPREME(シュプリーム)』の
・ブランドの基本情報
・様々なコラボアイテム
・実際に着てみた簡単レビュー
これらを解説していきます。
『SUPREME(シュプリーム)』というブランドについて少しでも興味のある方には役に立つ内容となっています。
『SUPREME(シュプリーム)』とは

まず初めにシュプリームについて基本的な情報を解説していきます。
・設立年数
・誰が作ったのか
・名前の由来
などなど知っておきたい基本的な情報ばかりです!
『スケートボードショップ』が始まり
シュプリームといえば今でこそ、パーカーやTシャツ、スニーカーやコラボアイテムが非常に有名です。
しかし元々はスケートボードショップとしてアメリカで始まりました。
[概要]
創業:1994年
デザイナー:ジェームズ・ジェビア氏
始まり:スケートボードのカルチャー
ここまで有名なブランドですが歴史はそこまで長くなく[20年前後]となっています。数あるブランドの中でも歴史自体は短いと言えます。
スケートボードカルチャーから始まっているので「ナイキSB、スラッシャー、ヴァンズ」などのブランドからオリジナルアイテムまで取り扱いがあります。
アメリカアーティストの影響を受けた『ロゴの意味』とは
今では誰もが馴染みのあるあのロゴマークは、アメリカのアーティストである「バーバル・クルーガー氏」の作品から影響を受けデザインしています。
彼女の作品のほとんどが”モノクロ写真に赤字に白色の文字”で描かれていて、特徴的な「futura文字」が使用されています。
また『SUPREME』の意味は「最高の・最高位の・至極の」などの意味が存在しています。
シュプリームというブランドは文字の意味通り”最高のスケートブランドで最高のストリートブランド”でもあることを意味しています。
世界中に店舗がありその数は『全12店舗』
『SUPREME』は日本国内はもちろん世界中に10の店舗を構えるブランドです。
今後も店舗を増やす可能性もあるので要チェックです。
[店舗一覧]
〈国内〉
・東京(代官山、原宿、渋谷、DSM銀座)
・名古屋
・大阪
・福岡
〈海外〉
・アメリカ(ロサンゼルス、ニューヨーク、ブルックリン)
・ロンドン
・パリ
一覧を見ればわかるように日本が最も店舗数が多いです。店舗展開を見るだけでも日本での人気が伺えます。
アジア圏に住んでいる人はシュプリームを求めてわざわざ日本に来る人も多くいます。
『SUPREME(シュプリーム)』のコラボアイテムとは

シュプリームはその人気ぶりから多くのブランドや著名人などとコラボアイテムを発売してます。
それら一部をご紹介していきます。
コラボ一覧
[コラボ ブランド]
・ルイヴィトン
・ギャルソン
・アンダーカバー
・ノースフェイス
・スコット
・ヴァンソン
・ヴァンズ
・ナイキ
etc…
これ以外にも多くのブランドとコラボアイテムを展開していて発売される度に話題を呼んでいます。
また、人気の「フォトプリントTシャツ」でも多くの人物とのコラボレーションを実現しています。
[コラボ 人物]
・2パック
・ケイトモス
・マイクタイソン
・スリーシックスマフィア
・ナズ
・ニールヤング
・モリッシー
etc…
など多くの人物とコラボアイテムを出しています。
フォトプリントTシャツは毎シーズン発売されていて、こちらも話題を呼んでいます。
毎シーズン新作が発売されるたびに話題の『ノースフェイスコラボ』
コラボレーションアイテムの中でも、『ノースフェイスコラボ』は非常に人気で有名です。
毎シーズン発売されるたびに即完売のこのコラボは、2時流通で高値で取引されていることが多いです。
シュプリームに興味がある人なら絶対に押さえておきたいコラボレーションアイテムです。
「ノースフェイス」について詳しく解説した記事もあるので是非こちらも一緒に読んでみてください。

スニーカーブームの波に乗る『ナイキコラボ』
こちらもコラボの噂が出るたびに非常に注目を集めるコラボレーションです。
[モデル]
・エアフォース1
・ダンクロウ
・エアマックス98
・エアフマラ
・テイルウィンド
・モアアップテンポ
・スペクトラム
etc…
など様々なモデルとコラボしています。
どのアイテムも即完売のアイテムばかりで高値で取引されている物ばかりです。
「ナイキ×オフホワイト」と共にスニーカーブームを牽引しました。

『SUPREME(シュプリーム)』の実際に着てみた感想

最後に、いくつかシュプリームのアイテムを持っていた事もある僕が実際の着心地や感想を解説していきたいと思います。
パーカーやTシャツなどはもちろん持っていましたし、ジャケットなども持っていたので詳しく解説していきます。
全体的に『オーバー』な作りでシーズンによって異なる
シュプリームはアメリカのブランドと言うこともあり全体的にオーバー目な作りとなっているのが特徴です。
その大きさもシーズンによって異なってきます。
[2018年~]
→日本サイズに比べると1サイズ大きめのつくりとなっている。
大きめに着たければいつも選ぶサイズで、ジャストで着たければサイズを落とすのがポイント。
[~2017年]
→18年以降のモデルに比べると少しタイトな印象。
身幅が狭いので大きめに着たければいつも選ぶサイズより大きめを、ジャストで着たければいつもサイズで問題ないです。
実際に[2018年]を境にサイズ感が変わったと言われています。
シュプリームのどのアイテムにも言えるので、選ぶ際の参考にしてみてください!
パーカーはかなり『厚手のつくり』となっている
通常のTシャツやカットソー、ジャケットなどは他のブランドとそこまで大差はないのですが、パーカーに関して言えば非常に厚手です。
パーカーは非常に厚手で[10~12オンス程度]の厚みがあります。
この厚みは一般的なデニム相当となっています。
このように非常に厚手の生地感であるためつくりはしっかりしているといえます。
沢山着ても型崩れしにくく、冬場でもかなり暖かいです。
ただ慣れるまでの間は、着心地が少し硬めに感じるかもしれません。
まとめ
今回は、ストリートファッションを牽引する『SUPREME(シュプリーム)』について解説してきました。
基本的な部分から、コラボアイテムの紹介や、実際に着てみたレビューまで非常に参考になる内容だったと思います。
今では知らない人の方が少ないブランドですが初めて知ることも多かったはずです。
今後シュプリームを気になっていて購入しようか迷っている方は是非参考にしてみて下さい!