今回は、前回の続きの記事になります!
初心者でも簡単にわかるように『iDeCo(個人型確定拠出年金)』の始め方を解説していく内容となっています。
前回の記事を見ていない方はこちら↓↓↓

そんな悩みを解決していきます。
・開設場所を選ぶ
・口座開設に必要なもの
・受理された後のこと
このようなステップで解説していく非常に分かりやすい内容となっています。
今回の記事で解説する内容通りに進めていけば簡単に『iDeCo』を開設することが可能です。
それでは解説していきます!
iDeCoの開設場所を選ぶ

iDeCoは様々な金融機関やネット口座などから開設が可能です。
始めのステップとしてどこで開設するのかを選びましょう!
iDeCo口座開設の金融機関を紹介
iDeCoの口座を作ることが可能な金融機関をご紹介していきます!
ネット口型から店舗型、銀行なども紹介します。
[ネット型]
・楽天証券
・SBI証券
・マネックス証券
etc…
このあたりの名の知れた証券会社はほとんどが開設可能です。
[店舗型]
・大和証券
・野村証券
etc…
こちらも非常に有名な証券会社ですよね!
実店舗もしっかりとあるので安心して口座開設が可能です。
[銀行]
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・イオン銀行
etc…
銀行系も良く聞く名前が多いはずです!
有名な大手銀行から、イオン銀行やゆうちょ銀行など多くの人が使っている銀行でも開設可能です。
この中から調べていただき、自分の好きな会社を選び口座開設を行いましょう!
ネットにも多くの情報が出回っているので、しっかりと調べたうえで開設場所を選びましょう。
おすすめは口座管理手数料が0であることと馴染みのある場所
iDeCoを開設するにあたっておすすめの会社というのは一概に言えないのが正直なところです。
その中でも選ぶポイントがあるとすれば…
・管理手数料が0であること
・馴染みのある場所
を選ぶのがおすすめです。
管理手数料というのは、その口座を管理する際にかかる手数料のことで金融機関によってはかかる場所があります。
極力管理手数料は0の場所を選ぶようにしましょう。
後は、よくお世話になっている馴染みのある場所で開設するのが無難な選択と言えます。
という方には『ネット口座』がおすすめです!
なぜなら携帯1つあれば簡単に申し込むことができ圧倒的に手間がかかりません。
それと同時に、カードの作成、証券口座の開設、ネット銀行口座の開設なども同時にできるので元々そのつもりの人には”一石三鳥”という訳です!
ネット口座は開設自体も非常に簡単なので初心者の方でも安心です!
口座開設に必要なもの

次に、口座を開設する際に絶対に必要になるもの解説していきます。
申し込みをする際にメモして用意しておきましょう。
会社員なのか?公務員なのか?自営業なのか?などでも変わりますのでそちらも一緒に解説していきます。
全ての人に必要なもの
まずは申し込みを行う人全ての人が必要になるものを解説します。
・基礎年金番号
・口座情報
この2つは絶対に必要になるので準備しておきましょう!
iDeCo専用に口座を開設するのも良いかもしれません。
また、会社員や公務員の方は会社からの承認が必要になるのでそちらも忘れないようにしましょう。
職業ごとに必要になるもの
会社員の方、公務員の方、自営業の方、それぞれで異なった必要書類もあるのでご紹介していきます。
[会社員の方]
・個人型年金加入証明書
・事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
これらが必要になります。
下に紹介している書類は重要で、勤め先の印なども必要なので注意しましょう!
[公務員の方]
・個人型年金加入証明書
・第2号加入者に係る事業主の証明書(共済組合員用)
会社員の方とほとんど変わりません。
同様に印が必要なので手続きを行いましょう。
[自営業の方]
・個人型年金加入申出書
自営業の方はこちらの書類のみとなっています。
特に承認等の手間がないため、申し込みさえできれば問題ないです。
ちなみに、個人型年金加入証明書は加入者の基本的な情報を書くだけなのでそこまで難しくありません。
受理をされたら

最後に受理をされた後のことを解説していきます。
受理された後の流れ
受理をされると、申し込み金融機関から受理の完了を知らせる通知がきます。
その通知はあくまでも『準備ができましたよ!』というお知らせなので実際の運用や積立はまだ始まりません。
そこからさらに、1~2ヵ月程で運用が開始します。
金融機関の確認方法に従って、しっかりと運用できているのか確認しましょう!
まとめ
今回は前回に引き続き『iDeCo(個人型確定拠出年金)』についての記事となっています。
iDeCoの始め方を具体的に解説している内容となっています。
今回紹介した通りのステップを踏んでいけばiDeCoでの運用を簡単に始めることが可能です。
是非参考にしてみてください!