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【新卒手取り20万】社会人1年目で100万円貯めた方法を解説【貯金】

今回の記事は、新卒の1年目手取り20万だった頃の僕が1年目で100万円貯めた方法をご紹介していきたいと思います!

金太くん
金太くん
貯金が全然たまらない…どうやったら貯金できるの??

そんな悩みを解決していきます。

・社会人1年目の貯金額の平均は?
・1年で100万円貯金するために行った事を具体的に解説!
・100万円貯めて感じたこと!

この記事を見て実践すれば、手取り20万円前後の人でも1年で100万円の貯金を作ることが出来ます。

それでは、解説していきます。

 

社会人1年目の貯金額の平均は?

社会人1年目の貯金額は一体いくらぐらいなのかを皆さんはご存じでしょうか?

100万円の貯金を本格的に行う前に、自分と同じ世代の人たちがどれくらい貯金しているのか知っておきましょう。

100万円を貯金するということがどれくらい大変な事なのか理解しておく必要があります。

 

社会人1年目は『貯蓄0』の割合が最も多い!?

ある調査によると以下のようなデータがあります。

・400人前後に行われたアンケートで[貯蓄0]の割合が最も多い
・社会人1年目の平均貯蓄額は[70万円前後]
・20代の平均貯蓄額の中央値は[5万円前後]

このようなデータが少し調べただけでも出てきます。

社会人1年目はもちろん、20代のうちにお金を貯めようという意識のある人は非常に少ないと感じました。

1年目で100万円貯金する難しさをこのデータが物語っています。

 

1年で100万円貯金するために行った事を具体的に解説!

ここからは、1年目で100万円貯金することが出来た僕が行った事を具体的に解説していきます。

先に言ってしまうと、[支出の把握・先取貯金・ボーナスの使い道]これらを徹底的に管理することで、1年で100万円を貯めることが出来ます。

1つ1つ詳しく解説していきます。

※僕の経験をもとに説明しているので少し主観が入ります。人それぞれ置かれている状況は違うのでご理解の上、ご参考にしてみてください。

 

支出の把握

支出の把握は最も重要な項目です。

自分が月々どのくらいお金を使っているのか把握することはとても重要で、特に固定費や生活費など絶対にかかる費用を把握しましょう。

「社会人1年目で手取り20万の1人暮らし」の例を挙げます。(僕もこの状況でした)

[支出]

固定費
・家賃…6.5万
・水道光熱費…1万
・通信費(携帯代含む)…1.5万

生活費
・食費…3万
・雑費…1万

固定費は関東圏などに暮らした場合、おおよそですがこれくらいかかってきます。

家賃は最も大きな固定費なので、もう少し下げれる場合は下げておいたほうが良いです。

食費や雑費は月によって変わってくる変動性が高いものなので、前後することも頭に入れておきましょう。

 

このように支出を把握することで、残るお金がいくらあるのかが分かります。この例の場合だと[7万円前後]となります。

生活費や雑費で1万円前後変わると考えても、1年間に貯められる最低限度の金額を把握できます。

・6~7万円(残るお金)×12か月=72~84万円(貯金額)

単純に計算すればこのようになります。

 

先取貯金をする

単純計算で[74~84万円]貯めることが分かったとしても、そんなうまくいく人はいません。

なぜなら、定期的に同じ金額を貯めることが出来る人はほとんどいないからです。

どうしても自分に負けて「今月くらいはいいか…」と諦めてしまいます。それを一回してしまうとそのループから抜け出すことは出来なくなります。

こんな時に確実に貯金を実行する方法が『先取貯金』です!

[先取貯金とは]

先取貯金とは、給与を受け取る口座とは別に貯金用の口座を作る、または定期預金のような自分で操作できない口座を作り、給与をもらったと同時にそちらに一定の金額を移し替えること。

実際に貯金を出来ている人のほとんどがこの『先取貯金』を行っています。

僕の場合だと別の口座を作り毎回一定の金額を移し変えていました。それでも使ってしまう可能性がある方は定期預金で自動的に貯金を行うのがおすすめです。

銀行などで手続きし定期預金を組めば、一定期間下すことが出来ないので強制的に貯金を行うことが出来ます。

 

ボーナスの使い道

支出の把握をし、一定の金額を貯金し続けもたとしても手取り20万円だと100万円には到達しないのが現状です。

その為、以下の計算方法でボーナスから貯金に回す金額を算出しましょう。

・100-「月々の貯金額」×「12か月」=「ボーナスから貯金に回す金額」

僕が務めるアパレル業界はボーナスがかなり低いです。1年目のボーナスは「夏・0.5か月分/冬・1か月分」で、手取りにすると30万円程度でした。

僕の場合、その時点で月々6万円貯金出来ていたので[72万円の貯金]がすでにあり、ボーナスの9割を貯金に回し[100万円の貯金]を達成することが出来ました。

※ボーナスは勤めている場所により大きく違うのでそれぞれで貯金に回す額を算出しましょう。

 

100万円貯めて感じたこと

僕は社会人1年目で見事、100万円の貯金を達成することが出来ました。

もちろん大変なこともありましたが、100万円を貯めたことにより様々な事を感じました。

メリットはもちろんデメリットも解説していきます。

 

100万円を貯めて感じたメリット

[メリット]

・100万円があるという安心感
・仕事を辞めても一定の期間生活できる
・節約能力の向上
・無駄使いの減少
・その気になれば大抵のものは買える

100万円を貯めて感じたことの1番はやはり『安心感』でした。

もし仮に明日から「仕事を辞めて転職活動をします!」となってもある程度生活できたり、「1,2か月間なら何もしなくても貯金でどうにかできる。」という感覚を味わえるようになりました。

どこか行き詰まっていた心にどこか余裕が出来ました。

また、無駄使いをもちろんしなくなりましたし、節約する術を身に着けることもできました。

 

100万円を貯めて感じたデメリット

[デメリット]

・飲みなどに誘われなくなる
・欲しいものを我慢しなければならない

節約をしなければならないので、もちろん飲み会などに行く機会は減ります。そうなると段々とそいった場に誘われなくなります。

僕は元々お酒が得意ではなかったのでそこまでデメリットとは感じませんでしたが、お酒や飲みの場が好きな人に辛いかもしれません!

欲しいものも我慢することも沢山ありました。

使えるお金は限られているので我慢することは多くなりました。しかし、100万円を貯金出来てからは少し自由に使えるお金を増やしています!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

・社会人1年目の貯金額の平均は?
・行った事を具体的に解説!
・100万円貯めて感じたメリット&デメリット!

を解説してきました。

実際、手取り20万円でボーナスも少ない僕でも、たった1年で100万円貯金することが出来たので大抵の人はできると思っています!

貯めるための方法は僕独自のものもありますが、是非参考にしてみてください!

 

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金太くん
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