今回は、『ゆうちょ』から『楽天銀行』へ入金する際の最も便利な方法を解説していきます。
ゆうちょの口座を持っていて、楽天銀行を開設している又はこれから開設しようとしている方は必見の内容となっています。
一番便利な方法は?
こんな悩みを解決していきます。
・ゆうちょと楽天銀行の連携について
・スマホでできる具体的な入金方法について
・連携するメリットとデメリットについて
これらを解説していきます。
冒頭にも言ったように、両方の口座を持っている人はもちろん、これからどちらかの口座を作ろうと考えている方には非常に役立つ内容となっています。
それでは解説していきます。
ゆうちょと楽天銀行の連携について

ゆうちょと楽天銀行、両方の口座を持っている場合連携することが可能です。
連携することで送金をより有効活用することが可能です。
連携手続きも超簡単で手数料無料
ゆうちょ銀行と楽天銀行は連携することによって手数料無料で送金をすることが可能です。
また、手続き自体も非常に簡単に行うことができます。
【手続き】
①楽天銀行の公式サイトから申請を行う
②数週間後手続きに必要な書類が送られえてくる
③捺印をし返送する
④1か月程度で手続きが完了
このように、手順としては非常に簡単です。
【送金】
・『ゆうちょ銀行』→『楽天銀行』
この送金の場合、何度行っても手数料が0円。
基本的にゆうちょから楽天銀行への送金に限ります。
逆の場合は手数料がかかるので注意が必要です。
・『楽天銀行』→『ゆうちょ銀行』
手数料【168円】かかるので注意が必要です。

スマホでできる具体的な入金方法について

ここからは、具体的な入金方法について順をおって解説していきます。
今回はスマホので行う入金方法を解説していきます。
ステップ① ゆうちょ銀行入出金を選択

一か月程度で連携が完了すると楽天銀行側から連携完了のお知らせが来ます。
その後、専用のアプリを経由して黒い四角で囲った部分【ゆうちょ銀行入出金】を選択します。
ここから入出金の手続きを行うことが可能です。
ステップ② ゆうちょ銀行からの入金を選択

ゆうちょ銀行入出金を押すとこのような画面に移行します。
この画面に移行したら赤で囲った部分【ゆうちょ銀行からの入金】という部分を押します。
基本的にゆうちょからの入金のみが手数料無料で行うことが出来ます。
右側の楽天銀行からの振り込みには手数料がかかるので注意しましょう。
ステップ③ 入金金額を入力

次に赤線で引いた部分に【入金金額】を入力します。
引き落としの金額や、ハッピープログラムとの兼ね合いもあると思いますので、自分の希望金額を入力しましょう!
ステップ④ 暗証番号を入力で手続き完了

注意書きをしっかりと読み、最後に楽天銀行を申し込んだ際に登録した【暗証番号】を入力します。
最後に黒で囲んだ部分【入金手続きを実行する】を押せば手続きが完了です。
また、入金される時間なども確認できるので正確に知りたい方はチェックしましょう!
連携するメリットとデメリットについて

最後に、ゆうちょと楽天銀行を連携するメリットとデメリットについて解説していきます!
連携のメリット
ゆうちょと楽天銀行を連携することで以下のようなメリット得られます。
【メリット】
・振込手数料が無料
・いつでもどこでも携帯1つで送金が可能
・申請が簡単に行える
・操作方法も非常に簡単
このようなメリットがあります。
最大の利点としては、手数料がかからないところです。いつどんな時でも、何度行っても、ゆうちょから楽天への送金は無料で行うことができます。
スマホ1つあれば手続きを行えるのでATMを探す手間も省けます。
操作も簡単なので非常に便利です。
連携のデメリット
メリットがあるように、もちろんデメリットも存在しています。
【デメリット】
・手続き完了までに時間がかかる
・楽天銀行からゆうちょ銀行への振り込みは手数料がかかる
最初の方で解説したように、全ての手続きが完了するまでに『1か月程度の期間』を要します。
これを長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれですが、時間を要するのはデメリットと言えます。
また、注意が必要なのが楽天銀行からゆうちょ銀行への振り込みです。
連携することで通常よりは安くなっているとは言え、手数料を取られてしまうので多用しないように注意しましょう!
まとめ
今回は、『ゆうちょ』と『楽天銀行』を連携し入金を便利に活用する方法を解説してきました。
連携する手順の解説から、スマホでの操作方法、メリットとデメリットについても解説しています。
今回の内容は、現在どちらかの銀行口座をお持ちの方に非常に役に立つ内容となっています。
この方法を活用して、ゆうちょと楽天間の送金をもっと便利に行いましょう!