今回は、販売員になって4年目を迎える僕がご紹介するアパレル販売員を続けてよかったこと5選をご紹介する記事となっています。
そんな悩みを解決していきます。
・アパレル販売員を続けてよかった事5選
を厳選し1つずつ解説していきます。
これからアパレル業界を目指す方にとても役立つ内容となっています。
それ以外にも、少しでもファッション業界に興味があるという方にも是非知って欲しい現実をお伝えします。
それでは解説していきます。
アパレル販売員を続けてよかった事5選
アパレル販売員4年目を迎えるまで継続してきてよかったと思うことを5つ解説していきます。
①社会人的な『基礎』が身に付く

アパレル業界は少し特殊な業界ではあるものの、しっかりと社会人の基礎的な部分も身に付きます。
[身に付く基礎]
・言葉使い
・接客スキル
・対応能力
・気配り
・会話力
etc…
など社会人として必要なスキルはもちろん、人間的にも重要な部分も身に付きます。
特に『コミュニケーション能力』という部分に関して言えば、他の業種よりも身に付く業界なのではないかと思います。
もし、転職して他の業種に行ったとしても『コミュニケーション能力』は非常に重要なスキルです。
②『情報収集能力』が身に付く

アパレル業界とは、目まぐるしく流行が変わっていく業界であり、常に新しい情報を取り入れていかなければなりません。
その為、自然と情報収集の能力が高まります。
[情報収集ツール]
・SNS
・雑誌
・ニュース
このようなツールを駆使して常にトレンド情報を収集します。
情報収集をするのは、販売員として常に新しい情報がないと様々なトレンド情報をお伝えすることができないからです。
僕自身、毎日のルーティーンとなっています。
これもまた他の業界に行っても役に立つ能力と言えます。
③『我慢強く』なれる

意外かもしれませんが、アパレル販売員は非常に肉体労働の仕事と言えます。
ほとんどの仕事が立ち仕事で勤務中ずっと立ちっぱなしという事もざらにあります。
その為、我慢強くなります。
[仕事内容]
・接客
・店頭整理
・パッキング
・品出し
・SNS
etc..
このような作業のほとんどが立ち仕事です。
その為、ちょっとやそっとのことは我慢できますし、立つことにも慣れるので足腰もそこまで衰えません。
立ち仕事というのもそうですが、『人との会話』というのも非常に体力を使います。
総合的に見て『肉体労働』と言えるので我慢強くなれます。
④『マーケティング能力』が身に付く

アパレル業界は、”どうやったらお客様が来店してくれて”尚且つ”どうやったら購入してくれるのか”というのが非常に重要な業界です。
その為それを考えているうちに、『マーケティング能力』が身に付きます。
[マーケティングとは]
企業や会社、店舗などの組織が「どのようにすればお客様のニーズに合わせた商品をお届けできるのか、宣伝できるのか、価値提供をできるのか」などを考え調査すること。
このような能力をマーケッティング能力と言います。
アパレル業界だけでなく利益を求める企業や会社には必要不可欠な重要な能力であるため、どんな業界に行っても役に立つ能力と言えます。
⑤『センス』を磨くことができる

常にトレンドを追いかけ新しいファッションや物に触れている業界であるため、センスが磨かれていきます。
最初はそこまで自信がなくても気づかないうちに磨かれ、審美眼が身に付きます。
[審美眼とは]
外見的に美しいとされるものを見極める眼を持つことができるという意味で使われます。
その他にも、「真の価値を見極め正しく評価できる眼」という意味もあります。
センスは磨かれていくものです。
圧倒的にファッションに触れる機会が多いアパレル販売員はどんどん『センス』が磨かれていきます。
その為、周りの人と『センスの差』をつけることができます。
まとめ
今回は、今年でアパレル販売員として4年目を迎える僕が教えるリアルな『アパレル販売員を続けてよかった事5選』をご紹介してきました。
どんな仕事でもある程度続けていれば身に付くことや得られるものが存在します。
アパレル業界では特に『人間の基礎的な部分』が培われると感じています。
今後アパレル業界を目指そうと考えている方の参考になればと思います。