今回は、今すぐに直したほうが良いお金が貯まらない『クレジット払い』の悪い習慣5選を解説していく記事になっています。
なんでだろう??
こんな悩みを直すきっかけを与える内容となっています。
・クレジット払いとは
・クレジット払いの『悪い習慣5選』
「クレジット払いとはどういうものなのか」という基本的な部分から『悪い習慣5選』も解説していきます。
クレジット払いでお金が無くなってしまい毎月かつかつで生きている…
こんな方は今回紹介する『悪い習慣』を知らないうちにやってしまっています。
今回の記事に1つでも該当する悪い習慣があれ今すぐに直して「お金を貯められる人」になりましょう!
それでは解説していきます。
『クレジット払い』とは

まず悪い習慣を知る前に、そもそも『クレジット払い』とはどういったものなのかという基本的な部分を解説していきます。
信用で支払いができる便利なカード
クレジットカードとは簡潔に言うと「信用を担保に支払いができる便利なカード」のことを言います。
もっと簡単な言葉でいうと「借金を簡単にできるカード」と言えます。
仕組みは非常に簡単です。
[クレジットカードの仕組み]
①買いたいもの(商品やサービス)がある。
↓
②クレジット会社が代わりに支払う(使用者が借金を負う)。
↓
③支払日になったら使用者が借金を返済(多くは翌月など)。
クレジットカードは誰でもが作れるわけではないです。
しっかりと審査を行い「支払い能力がある人なのか?」を見極められ通過した人だけが使用できます。
審査が通り手元にカードが届いた人は、クレジット会社から上限内で借金を負うことができます。
クレジット会社は審査で判断した人にお金を貸すわけですから「社会的な信用」が非常に大切です。その信用を元にお金を貸しています。
その為、クレジットカードは「信用を担保に簡単に借金ができるカード」と言えます。
クレジット払いの『悪い習慣5選』

次に、お金が貯まらない人の特徴でもある『クレジット払の悪い習慣5選』をご紹介していきます。
やってしまいがちですが直さないといけない習慣ばかりです。1つでも該当してしまっている人は改善しましょう!
それでは解説していきます。
①次の月を見越して買い物する
悪い習慣の1つ目は『次の月を見越して買い物をしてしまう』という使い方です。
これを繰り返していたら一生お金は貯まりません。それどころか、毎月クレジット払いをするために働いているようなものです。
次の月を見越しての買い物は絶対にやめましょう!
典型的な悪い習慣と言えます。
②余ったら貯金
悪い習慣の2つ目は『余ったら貯金』をするということです。
クレジット払いに依存している人ほどこの考え方の人が多いです。この考え方では中々貯金するのは難しいです。
なぜなら、クレジットの引き落としや生活費、さらに先を見越して買い物などをしてしまうので”余るお金”がそもそもありません。
このような負のループに陥ってしまい、貯金どころか生活もカツカツの状態になってしまいます。
③リボルビング払い
悪い習慣の3つ目は『リボルビング払い』です。略してリボ払いとも言われます。
この支払方法はクレジット会社からすごく推奨されているので一度は聞いたことがあるかと思います。
この支払方法は便利ではあるのですが絶対にやってはいけません。
[リボ払いの仕組み]
リボ払いとは毎月一定額の金額を支払う仕組みで、どれだけ高額な買い物をしても支払金額は変わりません。
また金利も非常に高く[15%前後]が相場となっています。
返済額が変わらない為、表面的には便利なように見えますが「金利」と「支払い回数」の罠があります。
まず、[15%前後の金利]とは消費者金融並みの高金利となっていて分割払いよりも高い金利です。
また、[支払い回数]に関しては制限や回数が決めらておらず金額に応じて回数が決まります。金額が大きければ大きいほど終わりが見えなくなってしまいます。
この2つの要素があるので「15%以上の金利を上乗せされたあげく、いつまで返済が続くかわからない支払い方法」がリボルビング払いなんです。
④クレジットカードの作りすぎ
悪い習慣の4つ目は『クレジットカードのつくりすぎ』です。
特典やサービスを得る為にクレジットカードを沢山作っている方がいますがこれも悪い習慣の1つです。
なぜなら沢山カードを持っていればいるほど管理ができなくなってしまうからです。
このような事も起きてしまいどのカードをどれくらい使っているのか全く把握できなくなってしまいます。
結果的に支払いを誘発してしまう可能性が高いです。
クレジットカードを作る場合は自分が管理できるだけの枚数にしましょう。おすすめとしては「1~2枚程度」が良いのではないでしょうか。
⑤ボーナス払いと分割払いの多用
悪い習慣の5つ目は『ボーナス払いと分割払いの多用』です。
先ほど解説したリボルビング払いとは仕組みが違いますが、多用してしまうと管理できなくなってしまうのでできるだけ使うのを避けましょう。
[特徴]
「ボーナス払い」…ボーナス月まで支払いを繰り越すことができる支払い方法。一般的な支払い時期は[12月・8月]などが主流。
「分割払い」…支払いを分割することが可能な支払い方法。一般的には2回までは金利がかからずそれより上の回数だと金利が発生する。
※カードによって時期や回数制限に違いがあります。
これがそれぞれの特徴となっています。
使ってはいけないとは言いませんが、自分の把握できる範囲内で使うことが重要です。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、クレジットカードの基本的な仕組みから、絶対に直したほうが良いクレジット払いの『悪い習慣』をご紹介してきました。
もしいくつか当てはまってしまっている感じた人がいたら要注意です!
そのままではいつまでたっても貯金ができないままです。
この記事を読んで少しでも危機感を感じた人は1つずつでもいいので悪い習慣をなくしていきましょう。
そうすれば『貯金をできる人』になることができます。
是非参考にしてみてください!